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夢の仕事
夢の仕事
# ファンタジー
わきこ
閲覧数 3779 いいね数 2 コメント数 0
本当にこんなことがあるのか。 俺は、落ちてるバナナの皮を踏み、倒れた拍子に頭を打って、死んだ。
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がんばれ星河ちゃん~地球侵略していたはずなのに転落人生~
がんばれ星河ちゃん~地球侵略していたはずなのに転落人生~
# その他
星河テフ
閲覧数 1.8万 いいね数 9 コメント数 0
「ん~~~~!おいC~~~!」 宇宙に浮かぶ衛星…月。 地球からは見ることのできない、裏ッ側のとある場所。一”匹”の宇宙人がうさ耳をパタつかせながら、黄色いパッケージのアイスを1匙食べていた。 「やっぱ地球のアイスで一番おいしいのはこれだわぁ…。すっぱくてしゃりしゃりの、地球の果実の輪切りがのってるヤツ! 凍っている食べ物は宇宙人の体に毒だとはわかっていても、やめらんないんだよねぇ~…」 もうひとすくいした、スプーンの上をうっとりと眺めて、はぐっと大きな口でそれを味わう。瞬間。キーンとした頭痛が宇宙人を襲い、顔をしかめる。 宇宙人にとって、冷たいアイスは天敵なのである。一度に摂取しても良いとされているのは、たった2口だけ… それでも…その味は、格別だった。 「もう一口だけ…食べちゃってもいいかな…?」 *** 星河テフ( @Hoshi_Tefu)が主人公のリレー小説です。
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むらさきもちの太陽系観光
むらさきもちの太陽系観光
# ファンタジー
A級餅型宇宙生物
閲覧数 1198 いいね数 2 コメント数 0
西暦202X年〇〇月××日 吾輩は異星人である。なまえという概念は無い。 最近知り合いがとあるG型主系列星の第三惑星に引っ越ししたらしいので、遊びに行くところである。 なんでもその惑星には二足歩行の知的生命体がいるらしく、その星の言語で『ホモ・サピエンス』と呼ばれているらしい。 知り合いも二足歩行型の生命体だからなのか、その星でも割と上手くやっているらしい。 羨ましい限りだ。 どうでもいい事だが、この記録レポートの上にある『西暦』というのはその星の暦の一つらしい。 とまあ、少し独り言をしていたら例の星系の領域に突入した。 この宇宙船は自動操縦で、銀河系星系図に登録されている恒星や星なら何処でもワープドライブで移動できる優れものだ。 後少しもすれば目的地の惑星に着くだろう。 それまで宇宙寝でもしようかと思ったその瞬間、光学センサーが異常を検知した。 強い光が放たれる、宇宙船の爆発だ。
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氷雪のデザイア*設定集・その他*
氷雪のデザイア*設定集・その他*
# その他
Restia
閲覧数 1821 いいね数 0 コメント数 0
題名通りです。 もし、「続きを書いてみたい」と思っている方のため、そして自分が設定を忘れないようにするためのものです。 あと、ネタバレ注意です
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氷雪のデザイア
氷雪のデザイア
# ファンタジー
Restia
閲覧数 6359 いいね数 2 コメント数 0
魔法が存在し、公に使用が認められている地球のパラレルワールドの一つであるプラネットマギア。 各々が定めた”終着点”に辿り着くために、魔法使いたちは自分が扱う魔法属性を一つ選び、それを極めようと日々鍛錬をしている。 この世界の規則により、15歳までに扱う魔法を選ばないとそれ以降は魔法を使いたいと思っていても、その可能性はもう存在しない。 そのため、国々は小中高一貫の魔法学院をいくつか建てている。 この物語は日本の魔法学院の一つである”皇魔法学院”に通うことになる氷上(ひょうがみ)氷聖(ひさと)が主人公であり、彼はのちに”氷雪”と呼ばれることになる。
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この店には客が来ない
この店には客が来ない
# ファンタジー
堕落 萌芽
閲覧数 639 いいね数 2 コメント数 0
募集停止中
「ふああ、今日も今日とてお客はなし……か」 欠伸をかきながら呟いたのは店の店主であるエボだ。 エボは万屋を営んでいる。この店には他の店、それこそ城下町でも希少で取り扱っていない品まであるというのに。もうお昼も過ぎているが一向にお客が来る気配はない。 それもそのはず、エボの店はモンスターが住む森のすぐ近くに設営されていたのだ。 モンスターは人間にとって近寄りがたい存在である。モンスター狩りを生業としている者はいるが、そう多くはない。 よって、人がこの店に近寄ること自体稀なのだ。 「ここ、動物や植物の仕入れに向いているから便利なんだけどな。間違いだったか」 ため息とともに改めて落胆する。もう何度考えただろうか。 しかし、そんな気持ちを他所に扉の鐘が鳴る。遅れて声が聞こえる。 「こんにちわ」 これは驚いた。久しぶりの客だったのもあるが、扉から身をヒョイと出していたのは小柄な少女だった。
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楽しい自殺計画
楽しい自殺計画
# その他
赤糸マト
閲覧数 8033 いいね数 1 コメント数 0
  昼間は青かった空は次第に朱が射し始め、忙しなく働いていた人々は満足感や倦怠感など、様々な感情を抱きながら帰路へと向かい始める、そんな時間帯。  とあるビルのオフィスの一室、一人の男とその上司に当たる初老の男性が沈み始めた太陽の光を浴びながら、オフィス内の社員全員の視線を浴びている。 「佐藤君、何か最後に言いたいことはあるかね?」  初老の男性に「佐藤」呼ばれた男は、緊張気味の身体を少しでもほぐすために深呼吸を一度行った後に自信が作れる最大限の笑みを顔に張り付け、言葉を放つ。 「今までお世話になりました。人によっては短い間だったかもしれませんが、今後も皆さんのご活躍を期待しております。本当にありがとうございました」  短い挨拶を終えた後、男はこの6年間何度下げたか分からない頭を深々と下げる。男のあいさつを聞いていた者達は形だけでもとその手と手を叩き始めた。
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役立ち武器屋の体験記
役立ち武器屋の体験記
# ファンタジー
ミズノモト
閲覧数 612 いいね数 2 コメント数 0
募集数 1/10
チリンチリーン 鐘の音と共に入ってきたのは一人の少年、その小柄な体には似合わない大きな鞘を担いでいた。 「おじさん!これにピッタリはいるでっかい剣ちょうだい!」 「おじさん?30はおじさんじゃない」と怒鳴りたい気持ちを抑え、鞘の長さを図った。 "2m10cm" 一体誰がこんな長さの剣を使うんだ?あのツヴァイヘンダーでさえ180cmもない。鞘で2mということは柄を含めれば2m40は下らないだろう。重さも5kgは下らない。 「ねえ僕、これは誰が使うの?」我慢出来ずに聞いてしまった。 「マントのおにいちゃん」 そいつが怪しいやつということだけは理解した。 だがやはり人間というのは好奇心に惹かれるもの、少年にそのなんか怪しい奴に剣を直接取りに来させるということで取引が成立してしまった。 本当にこれでよかったのだろうか、、、
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ネクストスタート ありふれている僕の異世界物語
ネクストスタート ありふれている僕の異世界物語
# 異世界
夢藤 叶太
閲覧数 798 いいね数 1 コメント数 0
やぁ、こんにちは。いや、はじめましてかな ん? 僕はだれかって? ハハハ、僕の名前がなんて些細な事じゃないか。 え?違う? 僕が何者か聞いている?おっとこれは失礼したね 僕は語り手であり、役所。そして君達と同じ読者だ あはは、気持ちは理解できるがそんな何言ってんだこいつ?みたいな反応はやめてくれたまえ。 いくら心優しいお兄さんの僕でも傷ついてしまうよ え?僕っこじゃなくて男かよ?かわいい女の子を出せ?お前みたいな爽やかイケメンお呼ばれじゃない。 そんなこと言ってない?あっはっはっすまないね。よく言われるからつい。おや、なに何やら苛立ちやら、うざがられてる気配、殺気が さて和んだところで本題にいくとしよう。 今から僕が語るのは英雄の素質を持った少年少女達によって紡がれる物語。彼らがどんな物語を紡いでいくのかは僕にもわからない。 だから共に楽しませてもらうとしよう。
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最強魔法少女はストレスと共に
最強魔法少女はストレスと共に
# ファンタジー
赤糸マト
閲覧数 2082 いいね数 2 コメント数 0
 太陽は当の昔に沈み、辺りが静寂に包まれる頃。  闇に紛れて一つの影が姿を現す。  影の名は――カテンナー。  人々の前向きな心を食い散らかし、世界を後ろ向きにさせてしまう存在である。  そんなカテンナーの前に立ちはだかる人影が一つ。  フリルがふんだんに使われた可愛さを前面に押し出した服装に身を包み、縦ロールに巻かれた腰まで届く金髪の髪を揺らしながら現れたそれは、カテンナーに対して、正義の拳を振り上げたっ!!!