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ゴリラのたまご
ゴリラのたまご
# その他
わきこ
閲覧数 3.6万 いいね数 30 コメント数 0
「マーヤ、ついてきちゃダメだ。お母さんのところにいなさい。」 「えー、けちー。」 そう言って、私は戻るふりをして、隠れてお父さんの後をつけた。
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脱!脱出ゲーム
脱!脱出ゲーム
# ミステリー
チョパ太郎
閲覧数 1.2万 いいね数 3 コメント数 0
「はっ⁉︎」 気がつくとベッドの上にいた。 最近は毎晩のように悪夢にうなされている。 とはいってもどんな夢を見たのか覚えていない。思い出そうとしてみてもダメだし、妙に嫌な気分になるので考えないようにしている。起きた時の汗の量が多すぎて扇風機の風に当たっただけで寒気がした。 でもその原因が何であるのかは分かっている。ストレスだろう。 社会人になってからずっと営業マンとして頑張ってきていたが1年前に転職をして、やっと解放されたと思っていたが結局また営業マンになってしまった。 「君は前の会社で営業をやっていたのか!その経験を是非ともウチの会社で活かしてほしい!」 配属先の上司からそんな事を言われてしまうと断ることが出来なかった。せっかく転職したのだから自分の意見を言うべきだったと後になって思っているが、もはや手遅れのようだ。
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風俗嬢に俺は本気で恋をした。
風俗嬢に俺は本気で恋をした。
# 恋愛
ケンタウロス
閲覧数 5820 いいね数 5 コメント数 0
池袋の薄汚い雑居ビルが立ち並ぶ中、今日も俺は財布と相談をしながらスマホでデリヘルサイトをスクロールしていた。 財布の中には15,000円。ここでデリヘルにお金を使えば月末までの10日間を3000円で過ごすことになる。 しかし、男は欲望に負けた。 「はい!いらっしゃーい!予約はされてますか?」 「いえ…」 「今だったらどの子でもいけますよー!どうしますか?」 「ミ…ミサキちゃんで…」
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爆弾低血圧JK
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# ファンタジー
うみべ
閲覧数 6321 いいね数 7 コメント数 0
目覚まし時計が鳴り響いて、私の頭を音で殴る。 「う……うぐ、ぐ……」 寝起きが悪い私にこれは拷問だ。 私は呻きながら手を伸ばし、布団の中から時計をバシッと叩く。 瞬間、時計がボン、と爆発した。 ……またやってしまった。 低血圧の時の私は触れたものを爆破してしまう。 だからスマホのある今でも、安っちい目覚まし時計なんか使っている。 「買い直さなきゃ……」 とりあえず私は二度寝をキメた。ぐう。
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記憶を消してまた君に会いに行く
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# 恋愛
山形 さい
閲覧数 8.5万 いいね数 573 コメント数 0
「裕太! 今日のデート楽しかったね!」 「そうだな。桃香!」 俺と桃香は、恋人同士だ。 「じゃーな!」 「ばいばい!」 俺は、別れを告げて帰ることにした。  桃香と別れてしばらくしたところで前から来ている車に気づかず。俺は、引かれてしまった。 「う、ううぅん......」と、目を覚ますと病院に居た。    何で俺は、病院に居るのだろうか......。全く思い出せない。
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佐藤くんは頭が良い
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# 恋愛
佐々木タロウ
閲覧数 7366 いいね数 2 コメント数 0
俺の名前は、佐藤学 俺は………頭が良い。 学年では常に首席、テストでは2位のやつと100点差をつけるほどだ。 そう、そんな俺だから分かることがある。 俺のクラスの綾瀬は、俺のことが好きだ。
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ありがとうとごめんね
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# その他
じん
閲覧数 2285 いいね数 5 コメント数 0
2010年1月25日に産声を上げた 翔吾は身体が弱く 入退院を繰り返しいつも泣いてばかりの男の子でした。 そんな翔吾に二歳離れた妹が生まれ その妹も障害者として生まれ喋る事の出来ない女の子でした。
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転生してもネタ被りは避けられないので、開き直ることにしました
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# 異世界
閲覧数 6476 いいね数 7 コメント数 0
 「そうだ、死のう」という衝動は、ある日、ある時、突然に訪れる。  例えばそう、とある小説投稿サイトで自分が書こうとしていたネタとまるっきり同じ内容の作品を見つけた時。それが自分よりずっと技巧も表現も優れていると分かった時。それが自分よりも何歳も年下だと分かった時。  まさに今。水上深月は、死ぬことに決めた。
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僕と彼女と‘奴’と〜無実な三角関係〜
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# その他
泣きんぎょ
閲覧数 2.7万 いいね数 4 コメント数 0
 そこに一つの力が必要だと僕はいつも思ってた。  その力をいつも僕は求めていた。  いついかなる時も、神出鬼没にして悪質な‘奴’といつ遭遇してもいいように……  もう決して後悔しないように……  深夜。  ふと僕は’奴‘の気配を感じて目が覚めた。 「まさか……」  緊張により高鳴る心臓などもうとうに無かった。  両の手で数え切れないほどの遭遇だ。慣れもする。  あるのは覚悟。  ’奴‘を殺す
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織田信長になったけど、なんか未来から人がいっぱい来る
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# その他
味噌汁の豆腐
閲覧数 2183 いいね数 3 コメント数 0
「ふむ、お主はiPhone12ミニとやらを持っておらぬのか」 「え?え?」 「お主は柴山と言ったの。なら特別に勝家の家来にしてやろう。未来で猛将と呼ばれる勝家の家来じゃ、嬉しかろう?」 「え?あ、はい」  交通事故で死んで転生したら織田信長その人だった。それだけならまだいい。いや良くないけど、それだけなら何の問題もなかった。  ……俺が城下町へと出かけると、3回に1回は未来人と遭遇する。