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異世界召喚されたら勇者の嫁でした。
異世界召喚されたら勇者の嫁でした。
# 恋愛
羊色
閲覧数 3321 いいね数 2 コメント数 0
学校から帰ってまずやる事はオンラインゲームである。 「今日もレベル上げしとくか。」 ちなみに俺はこのゲームを最近始めた訳ではなく、いわゆるサブキャラと言うもので今は遊んでいる。 メインが強くなりすぎて手応えが無くなったからだ。 ゲームを始めて2時間が過ぎ、いい加減制服から着替えて夕飯を食べなきゃという時に俺の体が白い光に包まれてしまった。 目を開けるとそこは漫画でよくある王様の謁見の間のようなというか謁見の間だった。 俺はわけも分からず辺りを見渡したら俺以外にも男が1人と女が1人いた。 「ようこそおいでくださいました!勇者様。」 勇者?俺達が?よく分からないので1から説明してくださると助かりますが………。などと考えていたら相手に伝わったのか説明してくれた。 どうやら魔王討伐のために呼び寄せたらしい。それではい、そうですかという雰囲気では無かった。なぜならこの王様上から目線で言ってくるからだ。召喚された俺達3人は目配せして従っている風に受け答えした。 「ではステータスを見せてもらおうか。」 王様がそう言うともう1人の男からステータスを表示させていた。 「タクマ・モリサワ……。おお!そなた勇者であったか!これは素晴らしい!」 いや勇者を召喚するためなんだろう?何故驚いているんだろうか。そんな事を考えていたら俺の番になった。 「カイト・カナシマ………、そなた勇者の花嫁だったか!これはめでたい!」 ん?今なんて言いました?勇者の花嫁?俺が?勇者って男だろ?俺も男だ………。え?なにかの間違いじゃあ?俺が混乱している間に王様は最後の1人の女のステータスを見ていた。 「カナミ・ヒラヤマ………………。」 王様はそこから何も言わなくなった。 ヒラヤマさんも不安そうな顔をして王様を見ていた。 「この者を別室に案内しなさい。」 王様が騎士にそう命令した。ヒラヤマさんは騎士に別室に案内され、俺達は城にある勇者の部屋に案内された。ちなみにベッドはダブルベッド1つしか無かった。 「えっと守沢拓真だよろしくな。」 爽やかイケメンに笑顔で自己紹介されてしまった。 「神島(かなしま)海斗、よろしく。」 握手をしソファーに座りヒラヤマさんについて話していた。 「なぁ、ヒラヤマさんの事なんだけど……。」 「やっぱり海斗も気になるよな、彼女のステータスってなんだったんだろうな。」 「別室に連れて行かれなきゃならないステータスってなんかあるのかな?俺は思いつかないけど。」 「俺もそんなの知らないぜ?ってか今までステータスとか無かったしな。」 「だよな。ってか俺のステータス勇者の花嫁ってなんだよ!」 「文字通り海斗は俺の花嫁だろ?」 「なんで嬉しそうなんだ……。」 「実際嬉しいからさ!」 「え?」 「冗談だ。」 そう言ってはいたが拓真は本気の顔をしていた。
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自由に二次創作しようぜっ!!!
自由に二次創作しようぜっ!!!
# その他
マーシャル・D・ティーチ
閲覧数 741 いいね数 2 コメント数 1
なんか好きなキャラ、作品を投げ込んでこい!!!!!何でもいいぞ、オリキャラとか夢主も可!!!!!!!!!!!!!!
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モンスター・オブ・ザ・デストロイ
モンスター・オブ・ザ・デストロイ
# ホラー
通りすがりのイニシャルT
閲覧数 2100 いいね数 1 コメント数 0
日常は突然壊れる。当たり前の日常も、つまらない日常も、みんな壊れる。そしてまた、僕の日常も、一匹の怪物によって壊された。
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言葉の瓶
言葉の瓶
# 純文学
yupipi
閲覧数 5742 いいね数 6 コメント数 0
早い者勝ち
「これは"言葉の瓶"というものだよ。この中に誰かに伝えたい言葉を入れて願ってみてごらん。誰かにきっと届くよ。」  母はそう言って私に瓶を渡す。片手に収まるほど小さな小瓶だ。 「こんなのに言葉なんて入れられるの。」 「私も昔はそう思っていたよ。でもね、違うの。言葉は"入れられるの"。伝えたいって強く願えば願うほど。」 「ふうん。」 私は嘘だと思いながら返事をする。家の窓から見える空の雲はゆっくりと動いている。 ぼんやり見つめているとなんだか不思議な気持ちになった。
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異世界イソップ物語
異世界イソップ物語
# 異世界
ショコラ
閲覧数 1万 いいね数 1 コメント数 0
第一話 北風と太陽  とある学院の放課後、一年生の首席二人が話していた。  今年は例外で首席が二人いる。二人とも筆記、実技共に満点を叩き出したからだ。  一人が話しかける。 「なぁ、俺の剣は誰よりも鋭く重い。この世で一番力があるのはこの俺だ。そうは思はないか?サンよ。」  剣士ウィンドが魔術師サンに話しかける。  サンは正直うんざりしていた。ウィンドは真っ直ぐで良きライバルだが、いかんせん力自慢が多すぎる。  なので今日ばかりはいい返させてもらう。  「確かに君は筋力のステータスが異常なまでに高いよ。でも、この世で一番ってことはないんじゃないか?」  サンはウィンドが挑発に弱いのを知っている。ライバルとして、友人として暮らした故のことだ。  案の定ウィンドがいい返してくる。
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夢のまた夢
夢のまた夢
# ショート×2
uiu
閲覧数 1667 いいね数 2 コメント数 0
戦い続けた人生に疲れた 本当は戦いたくないのに生きていくために仕方なかった とりあえずその場しのぎで戦っていた 本来その場所で戦う力がないことも自分で知っている それが知られると困るので力が露呈するまえに戦う場所を変えてごまかしてきた そんなことを繰り返し生きてきた結果、どうしようもなくなった 気づいたらどうあがいても戦えない場所に立っている 逃げたところでこれ以外の生きる術も持っていない もう終わりなのか。暗い靄が目の前を覆う
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あやかし専門 万事屋へいらっしゃい
あやかし専門 万事屋へいらっしゃい
# その他
あざらし
閲覧数 5854 いいね数 14 コメント数 0
僕には、物心ついた時から人ならざるものが見える能力がある。幼い頃はみんな同じものが見えると思っていたから、屋根の上に鬼がいるだとか、襖の影から黒いものが覗いて居るだとか周りに伝えて助けを呼んだりしたこともあったっけ。 でも、助けて貰えるどころか、「嘘をついて気を引きたいんだろう」「不気味なことばっかり言って気持ち悪い」と言われる始末で、僕は人から避けられるようになった。10歳になった今、周りの子達は寺子屋に通ったり、奉公に出たり、店番や兄弟の子守りを任されたりと、それぞれの社会的な役割を与えられて過ごしている。なのに僕にはそれが無い。 僕の能力を恐れた両親は、屋敷の離れに僕を匿った。それでもやっぱり「あの店の一人息子は変なものが見える気狂いらしい」なんて噂は絶えない。怖いものを見たくなくて伸ばした長い前髪と、外に出ていないせいで白く痩せ細った体は、僕の方がよっぽど怪異のように見える。
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私と猫のやまとと
私と猫のやまとと
# 純文学
Maromiru
閲覧数 4.2万 いいね数 37 コメント数 0
 それは、実家に里帰りしていた、春の日のことだった。  田舎の決して大きくはないアウトレットスーパーセンター。 「みーみーみー」  そこのペットコーナーで仔猫の鳴き声がした。  まだ幼いと思われる、小さな小さな仔猫の鳴き声。 ━━━おかしい、ここでは猫はあつかっていないはず━━━  鳴き声のするほうに人のいないレジ裏を見つけ、そっとのぞいた。  そこには可愛らしい3匹のさばトラの仔猫がいた。
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Fate/Collision eyes
Fate/Collision eyes
# その他
魔族長ギラヒム
閲覧数 3.3万 いいね数 7 コメント数 1
この小説は、Fateシリーズの設定を利用した二次創作作品となっています。 オリジナル、及び版権作品の中からマスターとサーヴァントを選び、聖杯戦争を行います。 続きを投稿する方はオリジナル、及び版権キャラクターからマスターとサーヴァントを自由に決めてくださって結構です。 舞台は東京都全域となります。 ※内容によっては投稿を一時募集停止にしてこちらである程度内容を進めてから再開する場合もあります。 近日中にOPを投稿してから募集を始めます。
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攫われた少女
攫われた少女
# その他
サキュバス太郎
閲覧数 533 いいね数 1 コメント数 0
募集停止中
「ぶひ……ぶひっひ 今日はどの娘にしようかなぁ」 男はそう呟きながら東京駅を利用する女性を物色していた この男の趣味は少女を誘拐し手籠めにすること もし飽きたら 自分の元に永遠に置いておくためにフィギュアに加工するのだ そしてそんな男に目を付けられた不幸な少女が一人…