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後継者がほしい
後継者がほしい
# その他
無名
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早い者勝ち
俺は、猪狩響也35歳殺し屋を生業としている。今まで数多くの裏社会の人間を暗殺してきた俺であるが、最近悩みがある。それは、後継者を考えていかないといけないというところである。年齢的にはまだ早いかもしれないが、今後のことを考えると今から行動していても遅くはないと考えていた。しかし、俺には後継者になってくれそうな人間もいなければ、子供もいない。俺は思った。今から、彼女を作って、その彼女に後継者を産んでもらおうと…… まずは、彼女をつくることから行動を開始した。
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ヒーローにはなれない
ヒーローにはなれない
# 異世界
なすび漬け
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ヒーローにはなれない 「なんですか、それ」  イーグルはジェオが持っている袋を指していった。原色に近い派手な配色で、なにやらキャラクターが描いてある。 「なにって、駄菓子だぜ」 「ああそういう、僕にも少しください」  片手が差し出される。 「食うのか? 腹壊さねえよな」 「僕の胃腸をなんだと思っているんですか。いまも皆と同じ食事をしたばかりでしょう」  軍の宿舎で夕食を摂った後だ。これから一時間の自由時間が与えられる。イーグルは手に乗せられたいくつかのスナックをつまんで口にした。さくりと音が鳴る。その様子を眺めながらジェオは、そういえば昔からイーグルはビジョン家の用意する菓子類より、ジェオが食べているものに興味を示すと思い出した。 「うまいのか?」 「ジェオのような味がします。一見、粗暴に感じられながら歯触りは優しく、パンチが効いているのは最初だけで、総合的に甘いです」 「お、おう。駄菓子にこんな品評がつくとは思わなかった」 「変ですか?」  イーグルはどこか傷ついたように見えた。 「俺はお前さんちで食えるものが好きだがな」 「そうですか」  手のひらに残る菓子に目を落として小さく呟く。 「なんかあったのか」  イーグルは、はっとしてジェオを見つめ、きまり悪そうに笑った。 「僕は、自分の家に、自分の階級に馴染めませんでした。わかりますか、四歳にも満たない子供たちが皆、将来入る大学と就職先を決めているんです、皆ですよ? 子供なのにスケジュールは分刻み、親はマウントを取り合い、それは子供にも拡がっている。食べ物も衣服も習い事もなんでもそうです」 「そりゃすげえ世界だな」 「僕は疑問に思いました。本当に物心ついたばかりの幼児が自分の意思で将来のレールを望みますか? 怖かったんです、僕もそこにいることが。父と母は僕の自主性を尊重して、私立と公立を選ばせてくれました。僕は公立を選んで、そこははちゃめちゃでした」 「荒れてたのか」 「違います、個性の坩堝です」  懐かしそうに微笑んで手のひらを見つめるイーグルは幼少期を思い出しているのだろう。すると、ジェオの耳に口を寄せて囁いた。 「大きな声では言えませんが、僕は少し貧しい人たちが性に合ったんです。僕は、家の者がいればなにもしなくても自動的に何事も済むのに、彼らはおやつを食べるにも万引きをしたり、調理が必要なものをそのまま食べたりしました。例えばホットケーキの生地を舐めたり。その逞しさに触れたから、いまの僕が形成されました」 「万引きは駄目だろ」 「ええ、そう言ったら絶交されましたね。でも彼には仕方のないことだったんです。仕方のないことに耐える姿を、僕は勉強したと思っています。こんな話を聞いてジェオは幻滅しましたか?」
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恋敵は乙女ゲー
恋敵は乙女ゲー
# 恋愛
かば
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早い者勝ち
同じクラスの山下さんは、清楚という言葉がよく似合う人だ。濡羽色の艶やかな髪をなびかせて、茶色がかった大きな瞳を緩やかに細める様は、同級生とは思えないほどの落ち着きと魅力を感じさせる。同級生の多くがそうであるように、僕は彼女に恋をしていた。    ただ僕にはそんな多くの同級生とは違う点が1つあった。それは僕がどうしようもない根暗、世間でいうところの陰キャであるということだ。  僕は、絶望的にコミュニケーションが下手なのだ。特定の人間を除けばまともに会話もできない。心の中ではこのように色々と考えることができるのに、いざ対面するとなると言葉が出なくなってしまう。おまけに声も小さい。さらに困ったことに、僕は大柄で目つきも悪いので近寄りがたく、見た目でも浮きに浮きまくっているのである。猿かな?ウキキ―ッ!  やっぱ辛えわ。  そんなこんなで、僕は初恋の人と同じクラスで毎日授業を受けるという幸運に浴していながらも、その関係を進展させることは全くできていなかった。前前前世からコミュ障だった僕にとって、好きな人と会話するというのはあまりにも高いハードルだったのだ。これでもやれるだけ飛ばそうとはしたんだよ。心が体を追い越して、逆に体が動かなくなったんだよ。  山下さんはやっぱり僕には高嶺の花だったんだ、というかあれだけ可愛いなら彼氏ぐらいいるんじゃね?と自分の脳を虐めながら生活していたある日。僕は学校に筆箱を忘れて下校するという失態を犯した。変な考え事ばかりしていると注意力が散漫になっていけない。  僕はこの時の失態を生涯忘れることはないだろうと思う。この出来事は僕にとって、自分を変えるきっかけであり、人生の分岐点であり。  あるいは、恋の始まりであった。  夕暮れの教室にて、僕は固まった。どうしようもなく。 「好きです!付き合ってください!」  山下さんが、あの山下さんが、ぎゅっと目を瞑って、若干頬を赤くして言った。その告白シーンは、本来であれば恋する男子たる僕の心を深く傷つけ、暗い闇の底へと叩き落としただろう。やみのまっ!    でもそうはならなかった。何故なら彼女が両手に持っていたのが――立派なゲーム機だったからである。彼女は椅子に座ったまま、まるで拝むようにゲーム機を頭上に掲げていた。    ゲームの中のキャラクターに向けて告白する山下さんの姿に、僕は開きっぱなしの口を塞ごうとも思わなかった。
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気がついたら無双OROCHIの世界にいた
気がついたら無双OROCHIの世界にいた
# ファンタジー
ゆでたま
閲覧数 426 いいね数 1 コメント数 0
募集停止中
あなたは、ある日気がついたら無双OROCHI2 Ultimateの世界にいました。 仙女・かぐやから元の世界に帰るためにはこの世界を滅びの危機から救うしかないと言われます。 かぐやの力を借り、 時を超えて過去に戻り仲間達を救う決心をした馬超・司馬昭・竹中半兵衛と出会ったあなたは馬超の過去へ向かうのですが。。。
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リレークロス二次創作をする物好きはおらぬか
リレークロス二次創作をする物好きはおらぬか
# その他
螺旋階段X-4号
閲覧数 2318 いいね数 4 コメント数 0
早い者勝ち
私が漫画の世界に転生できるとして、絶対に行きたくない作品の筆頭が鬼滅の刃だ。  先に断っておくと、私は鬼滅の刃が嫌いなわけではない。むしろ好きな部類であり、だからこそ声を大にして行きたくないと言える。  一般人は鬼に食われて死に、鬼殺隊に加入しても大抵は鬼に食われて死ぬ。  鬼になって人を脅すならジャンプ至上最悪の上司である鬼舞辻󠄀無惨に一生を捧げなければならず、上弦の連中は一部を除いて異常者まみれ。下弦は文字通り解体され、その下は一般の鬼殺隊士にも劣る。  閑話休題。私が置かれている状況に目を向けることにしよう。  私は今、襲いかかってきた鬼らしきものを滅多打ちの滅多刺しにして殺したのだ。  気がつけば山の中で、現在地も不明。鬼滅の刃の世界に飛ばされたなどという(悪)夢のような結論に至るひど幸せな頭は持ち合わせていないが、現状では一番納得のいく仮説だった。
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霊夢を異世界に放り込んで遊ぼうぜ
霊夢を異世界に放り込んで遊ぼうぜ
# その他
はるのうみ
閲覧数 517 いいね数 1 コメント数 0
早い者勝ち
東方Projectの博麗霊夢を異世界に叩き込んで遊びませんか?
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暗黒魔界王
暗黒魔界王
# ファンタジー
白い虎
閲覧数 1.7万 いいね数 16 コメント数 0
早い者勝ち
私は暗黒魔界王だ。この世界には、我が力を必要としている者が大勢いるのでな」 「ならば俺も手伝おう! 俺は魔王になった男だからな!」 「ほう……それは心強い。だが貴様は一度死んでいるようだな? そのせいか魔力が極端に少ない」 「確かにそうだけど、そんなことより今はお前を倒さないといけないからな」 「ふっ……面白い。では我に傷を付けたら、もう一度蘇らせてやろうではないか」 「何だと!?︎」 「まぁ無理だろうがな。行くぞ!!︎」 すると奴の全身から禍々しいオーラが出てきた。 これは一体なんだ!?︎ こんな感覚は初めてだ。 でも負けるわけにはいかない
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異世界vs地球
異世界vs地球
# ファンタジー
通りすがりのイニシャルT
閲覧数 27.1万 いいね数 8 コメント数 4
早い者勝ち 募集数 0/1000
ある日、世界中の人々の脳内に謎の声が響き渡る。【これから貴様らには、異世界と戦争をしてもらう。貴様らに選択権はない、時刻は明後日の夜5時。ちなみにだが理由は地球と異世界、どちらも私が管理しているが、どちらが有益、面白いのかわからないためだ。以上】そうして謎の声はなくなる。「やっべえなこりゃ」俺、友山健人は静かにそうつぶやいた。
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平和にニートしていた僕を狂わせた、窓から見えたアレ
平和にニートしていた僕を狂わせた、窓から見えたアレ
# ミステリー
太公望
閲覧数 2793 いいね数 1 コメント数 0
ああ、今日も最低な一日の始まりだ 今日でニート歴1年 履歴書にニート1年って書けるな まあでもここで「履歴書」なんて言葉が脳裏に浮かぶ時点で俺はまだ完全なニートとは呼べないとも言えるな 窓を開ける ニートの中には太陽光アレルギーの奴もいるらしいが、俺は違う 毎朝(週5回は12時前には起きるようにしている、偉い)起きてまず最初にすることは窓を開けることだ 太陽も、風も、外の喧騒も気持ちがいい 家の外など恐るるに足りない。なぜなら部屋という聖域【Sanctuary】に守られているからだ 窓を開けたからといって聖域【Sanctuary】の神聖さは失われない 朝(12時前)には起きる・外を必要以上に恐れない このふたつの点において俺は他のニートたちと一線を画すと言えるな この窓からはたくさんの日常が見える 今日は日曜か 子連れの家族、カップル、老人、子供たち ん?『アレ』はなんだ……?
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異世界・シャーク
異世界・シャーク
# 異世界
バケモン卿
閲覧数 633 いいね数 0 コメント数 0
ーーーもう僕はフカヒレスープを食べられないだろう。 君もあの●ットな鮫野郎が無惨に人を食らいつく瞬間を見たらそう思うだろうね。 ん、なに?僕は誰かって? 僕はジェームス、ただの寂れたビーチの監視員さ。 妻とは離婚している。 今年で38歳になるな。 ん?聞きたいものとちょっと違う?? そもそもなんでこんな話をしたかって??? そうかい、特別に君に教えてやろうじゃあないか! あれは2012年夏の事だった………