青春なんて滅びれば良い
女子A「ねえ、今日の放課後どこ行く?」
女子B「私、近くにできたクレープ屋に行きたいな〜」
女子A「確かに!あ、そういえばさ・・・」
青春とは一体何なのか考えたことはあるだろうか。
青春とは何故青い春と書くのだろう?それは元々春は青いからだと言われている
中国古来から伝わる陰陽五行で季節ごとに色が決められており、春には青が当てはまるからだそうだ。
しかし現在の青春では若いという意味だけではなく、夢に向かって努力することや恋愛模様という意味合いを持つことが多い。
これは夏目漱石が書いた『三四郎』が大きな影響を与えているという『三四郎』は熊本から東京に上京してきた主人公が若い人ならでは迷いや不安、恋愛などを描いた作品である
ならば夏目漱石がいなければこのような青春が生まれなかったか?
絶対に違う
あっても無くてもこのような幸せそうな青春はうまれていただろう結論から言おう
青春は滅びれば良い。
青春に良い思い出は無い
あれは俺が中学生の頃
ぼっちの俺はいつも通り机の上で寝たふりをしながら時間が過ぎるのを待っていた。
「ねえwwあいつ寝ても無いのに寝たふりしてるよww」「本当だウケるww」
クソッ今思い出してもアイツらには腹が立つ
ぼっちだから弱いとでもおもっているのか
群れるだけが強いと思ってるのなら大間違いだからな!
これは本当だ群れるだけが強い訳では無い。
友達を作るというのは相手に依存しているということだ依存し合い傷の舐め合いをしている。
だからこそ俺はあえて友達を作らないのだ!
本当だよ?あえてね。友達が作れない訳じゃないよ
しかし現代の社会には群れイコール有利という
多数決が正義という考えなのだ。
これにはどうも納得がいかない。
っとそこまで考えている内にもうすぐ昼休みが終わってしまう。
今日は帰ったら何をしようか?
ぼっちなりにも毎日考えることがあるのだ。
え?具体的にって?えーっと。うーん
まあこういうのはその時に思いついたことを心の中で話すのだ。
そう、例えば、、、
俺がどうやったら、他人の青春をぶち壊すことが出来るのか。
とかな、しかしながら「あえて」友達を作らない俺にとっては、
情報網もなければ、人脈も無い。たった一人で
クラスの上位カーストに立ち向かうなど、
ほぼ不可能なのだ。
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