平和にニートしていた僕を狂わせた、窓から見えたアレ

ああ、今日も最低な一日の始まりだ
今日でニート歴1年
履歴書にニート1年って書けるな
まあでもここで「履歴書」なんて言葉が脳裏に浮かぶ時点で俺はまだ完全なニートとは呼べないとも言えるな

窓を開ける
ニートの中には太陽光アレルギーの奴もいるらしいが、俺は違う
毎朝(週5回は12時前には起きるようにしている、偉い)起きてまず最初にすることは窓を開けることだ
太陽も、風も、外の喧騒も気持ちがいい
家の外など恐るるに足りない。なぜなら部屋という聖域【Sanctuary】に守られているからだ
窓を開けたからといって聖域【Sanctuary】の神聖さは失われない
朝(12時前)には起きる・外を必要以上に恐れない
このふたつの点において俺は他のニートたちと一線を画すと言えるな

この窓からはたくさんの日常が見える
今日は日曜か
子連れの家族、カップル、老人、子供たち


ん?『アレ』はなんだ……?

1 / 1ページ

「続き」を投稿して「佳作」以上を獲得すると閲覧できます。

最終話へ