「ラーメンに恋して」への投稿

それは深夜2時ごろのことでした。

当然眠りから覚めた私は、ラーメンを食べたいという衝動に駆られるまま、ベッドから飛び起き、家から街へと繰り出しました。

星一つ見えない曇り空……だったと思います。なんせ視界が悪く、真っ直ぐ歩くことすら、ままならなかったのですから。

しかし私は歩き続けました。ラーメンの屋台でも近くにあるかと思ったのです。なんせ辺りには豚骨スープの濃厚な香りが漂っていましたから。

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ぽてと